横浜DeNAベイスターズ

【負けなし3連勝】2020.02.23 OP戦 中日vsDeNA

ベイスターズの2020年オープン戦3戦目、今回も中継での観戦でしたが感想を書きます。

連勝で臨んだ3戦目の相手は中日。

今年の中日は多くの解説者も口を揃えて「手強い」「上位に入ってくるのでは」という前評判。

確かに昨シーズンの終盤は中日から白星を取りこぼしたチームが首位争い、Aクラス争いから脱落したような印象でした。
逆にいえばベイスターズがなんとか2位で終われたのも中日の粘りだったと思います。

今日は中日のキャンプ地、北谷でのビジターゲーム。
宜野湾から車で15分くらいと距離も近いです。

何年か前にキャンプに行った時、北谷での練習試合に合わせて宜野湾からレンタカーで移動していたら、タイミングよくベイスターズの選手を乗せたバスが交差点で隣になりました。
こっちもユニを着て乗っていたので、どの選手だっかた手を振ってくれたのを覚えてます。


先発・濱矢は収穫あり。キャッチャー山本は課題あり

最初にスタメンはこちら

昨日右肘の張りで欠場のオースティンが2番DHで復帰。
また相手先発が左の大野だからか、昨日2エラーの伊藤裕季也がスタメンで挽回を狙います。
一方、中日はダブル大野バッテリー。注目は昨年開花した高橋周平が2番に。
福田、ビシエド、平田とクリーンナップはほぼ開幕メンバーでしょう。


先に試合結果はこちら

まずは投手陣から。

今日のバッテリーはオープン戦初戦で2イニングを投げた濱矢と戸柱。
昨年はファームが長かった濱矢ですが、この時期に上で先発を任せるのはラミレス監督の期待の現れですね。

初回は連打でランナーを溜められ犠牲フライで失点するも、低めを中心にしっかり投げられていました。
濱矢は4イニングの投球予定。二回からは投球のテンポも良くなり、かつ丁寧に投げている感じでした。
ストレートも変化球もキレの良さではなく、構えたミットに向かってしっかりコントロールして投げ込むタイプ。
変化球でストライクを取っていのはポイント高いです。
三回には高めに外れる球が少し目立つも、丁寧さを失わないように落ち着いてしっかり三振を取っていました。

結果は四回76球で失点は初回の犠牲フライのみ。

昨年はファームが長く一軍で投げるチャンスも少なかったので、実際に濱矢のピッチングを長く見るのは初めてでしたが、こういう丁寧なピッチャーなんだっていうのを知りました。
そして、どんな場面でもポーカーフェイスなのが印象的でした。

またリードした戸柱との相性も良いのではないかと思います。

今日はバッテリーにとっても、ベイスターズにとっても大きな収穫だったのでは。


五回からはバッテリーごと交代し、石田と山本のコンビ。
しかし先頭の京田にヒットを許すと1アウト後に高橋周平に完璧な2ランホームランを浴びます。
続く福田も初球をセンター前に弾き返され、石川はストレートの四球。続く渡辺も初球を痛烈にライト前へ叩き満塁に。結局1失点でなんとか乗り切りました。

石田の投球自体はそんなに悪くないかなと思いました。ストレートも少し甘く入る部分はありましたが変化球も良く、いずれも打たれたのがファーストストライクなので、どちらかと言えば山本の配球に要因があるかもしれません。
石田よりも山本が招いた状況を乗り越える配球をしないと一軍では生き残れないので、ここが課題ですね。
でも六回は山本キャノンが炸裂して盗塁を刺すなど良い点もありました。

昨年は一軍の試合で十二回裏に最後の野手として代打に立ち、サヨナラヒットを放つラッキーボーイ要素もあります。まだ21歳と若いですが正捕手争いの台風の目となって欲しいですね。

さて、七回からは伊藤光がマスクを被ると、石田に本来のピッチングが戻り、ランナーを背負ってもしっかりと無失点で抑えマウンドを降りました。
さすが石田、さすが光です。


3点リードのまま最終回は昨日に続いて齋藤がマウンドへ。
テンポよく投げる姿といい表情といい、キャラクター通り元気があふれている感じ。
齋藤ももう4年目。キャンプでチャンスを掴んで一軍で投げられるのがとても楽しいのかもしれません。

投球内容もストレートのキレがよく、中日打線に最終回の粘りを与える隙もなく、わずか7球でシャットアウト。

オープン戦ながら初セーブをマークしました。

中日の主力投手陣から9得点!打線は好調をキープ

さて、今日も打線は好調で2桁安打の9得点をあげました。

中日の投手リレーは大野─柳─又吉─福─藤嶋という、全員昨年は実績を残した一軍の中心どころと対戦でき、ここまで打てたことは大きいですね。

初回から神里がライト前ヒットで出塁。
昨日もそうでしたが神里は高めを引っ張るのがうまいですね。
続く2打席目も1打席目と同じく引っ張ってライト前タイムリー。
バッテイングの状態は上がってきました。以降の試合では走塁でアピールして欲しいですね。


2番のオースティンは、今日も2打席連続のツーベースでオープン戦の打率は3試合で5-5の10割をキープ

しかし今日の大野は球が高めに浮いてしまう場面が多く、オースティンは食らいついてヒットにしていたので、強いて課題を言うならばそれがラミレス監督の目にどう映ったかでしょう。


そして相変わらず好調の宮崎。

初回はサード強襲の先制タイムリーを放ち3打席目はフェンス直撃の2点タイムリー2ベース。
筒香の抜けたクリーンナップを自分が支えるという意思が、この3試合のオープン戦を通じて伝わってくるようです。


また大和と柴田は今日もヒットを放ち打撃の好調さをアピール、裕季也にも意地のヒットが出て内野手争いは高いレベルになってきました。


あと待たれるのは佐野のバットですね。今日もヒットはならずでしたが、しっかりバットが振れ、五回の3打席目はフェンスギリギリという当たりでした。
他の野手がバットで結果を出しているので、新4番&キャプテンとしては焦る気持ちもあると思いますが、佐野は今のスイングを続けていればいい状態でシーズンインを迎えられる気がします。


そして今日の見せ場は梶谷でしょう。

六回、満塁の場面でさぁオースティンだと思っていたら代打のコール。しかも梶谷なので画面を通して聞こえる観客の歓声がひときわ大きかったです。
今日はビジターにも関わらずベイスターズファンの歓声がひときわ大きかったですね。
初回のチャンテ0とか現地の盛り上がりに加わりたかったです。。

柳との対戦は7球目、三振を取らせようとしたチェンジアップが甘く入り走者一層の3点タイムリー!
梶谷にはこれがあるから魅力ですよね。相手の失投を見逃さない。


しかし実際のところ打撃が良かったのは六回までで、七回からは又吉ー福ー藤嶋のリレーからは打てませんでした。

福は2018年に左肩の治療専念で一度育成に落ちるも昨年は52試合を投げる復活の鉄腕。
藤嶋も昨年はハマスタに出てくるたびに「打てないなぁ。。」と思いながら観ていました。
ベイスターズの野手もスタメンからほとんど変えてきたので関根とか百瀬とかバッティングのチャンスが与えられたのですが、結果に結びつかず今日ももどかしい気持ちになりましたね。。

本日の試合結果まとめ

勝つには勝ったのですが正直、中日の戦力とは大差ないなというのが率直な感想です。

中日は初球からガンガン打ってくる積極的な攻撃が目立ちました。それって近年のベイスターズの攻撃の特徴ですが、シーズン入ってからも逆にこれを相手にやられると厄介だなと思い知らされましたね。

今日は大野や柳から打てましたが、ローテ入り確実のピッチャー相手に同じ攻撃ができるとは思いません。ましてやシーズン入ったらナゴドなので。

また昨年のセ・リーグのホールド王のロドリゲスがメジャーに行って抜けたとはいえ、今日の又吉─福─藤嶋プラス新助っ人のゴンザレスがうまく機能すると他球団は相当手こずると思います。

オープン戦3連勝はもちろん嬉しいです!

しかしオープン戦はオープン戦。各チームとも勝つことだけが目的でなく、選手起用も采配もテストをしながらチーム作りを整えている段階です。

なぜ打てたか、なぜ打てなかったのか。なぜ打ち取れたのか、なぜ打たれたのか。全ての成功と失敗の要因を、選手個人も、チームも突き詰めながらシーズンインに向けての準備ができるオープン戦になって欲しいですね。


明日は名護で日ハム戦ですね。3連休もラスト。応援頑張りましょう!


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