横浜DeNAベイスターズ

山﨑康晃投手の二軍降格は来季ベイスターズ大変革の序章

こんにちは。

10月8日、今シーズン不調の投球が続いていた山﨑康晃投手がついに二軍降格となりました。不振での二軍降格は2015年のプロ入り以降初となります。

不動の守護神、そしてチームの顔としてこれまでベイスターズを支えてきた右腕は今季、開幕から不振に苦しみ、中継ぎに配置転換となり、これまで39試合登板、0勝3敗、6セーブ、防御率5.84の成績でした。

このタイミングでの降格はFA権取得の都合

ベイスターズファンの間では、「もっと早く下に落とすべきだった」との声が上がっていますが、これには理由があります。

それはFA権の取得対象となる1シーズンの一軍登録日数です。

FA権の取得には、国内FAで7シーズン、海外FAで8シーズンの一軍登録日数を満たすシーズンが必要となります。
その一軍登録日数に必要な日数は145日とされていますが、今年は試合数が120試合となった影響により1.3倍掛けとなります。
山﨑投手は10月7日で今シーズンの一軍登録日数が112日となりました。

つまり

112日 × 1.3 = 145.6日

ということで145日をクリアし今シーズンもFA権所得の条件となる日数を満たしてすぐ抹消となったわけです。
あからさまですが…そういう裏事情です。

山﨑投手は中継ぎに回っても打者3人で抑える投球がほとんどできず、防御率6点近くのまま抹消となりました。
事情が事情だけに、今シーズンは恐らく無理をさせず一軍に再度上げることはないでしょう。

ベイスターズ若手中継ぎ投手の台頭みられず

さて、今回の記事で言いたい事は、そんな山﨑投手のような不調の投手に取って代わる「若手中継ぎ投手の台頭がなかった」という事です。
今シーズンは時期守護神や中継ぎのエースとなるような若手投手の台頭を期待していました。

先発で言えば、平良投手、大貫投手、ルーキー坂本投手と来季も期待できる要素はあります。しかしブルペンは今シーズンもフル回転となりました。
そうなることは大方のベイスターズファンはシーズン前から予想していたはずですが、正直、もっと若手投手の台頭があると思っていました。
下からの突き上げにより昨年ほどの連投を避け、ブルペン内で新しい循環が生まれると期待していました。

ですが蓋を開けてみれば、昨年フル回転をした三嶋・石田・パットン・エスコバー・国吉投手が今シーズンも酷使状態。
その他の中継ぎも、先日念願の初勝利を果たした平田投手はじめ、武藤・砂田・三上投手と一軍キャリアが長めの投手が揃い、この中に新しい顔ぶれはいません。
唯一、ルーキーの伊勢投手がこの中に加わっているのが明るい材料ではあります。

残念ながら昨年までのファームの投手からの突き上げは見られませんでした。

シーズン前に今季期待をしていたのは齋藤・飯塚・笠井・櫻井投手あたりでしょうか。
齋藤投手以外は実際には先発候補なのでしょうが、まずはポジション問わず満を持して一軍での登板がみたかったです。

櫻井投手はシーズン当初一軍で数試合先発を経験していますが、やはり課題は多く二軍落ち以降は上がってくる様子もありません。
また齋藤投手は春先の練習試合やオープン戦では抑えとしての登板が多く、時期守護神の期待もしていました。しかし、これら若手投手の好材料の話は聞きません。

この中継ぎ陣の苦しい時期にすら一軍に呼ばれないという事はそういう事なのでしょう。

2021年こそ真の新チームへと変わるシーズン

山﨑投手は仮に今シーズンのメジャー挑戦が無くなったとしても、ルーキーイヤーの2015年から常に一軍にいたため今季で計6シーズンの一軍登録日数を満たし、最短で2023年に海外FA権を取得します。
そのため山﨑投手がベイスターズを去るのは先の話ではありません。

また、今季は代理の守護神となり抜群の安定感を誇る三嶋投手も現在30歳。
引き続き守護神を託すというよりも、やはり三嶋投手はブルペンの支柱としてのポジションが求められるべきです。

それだけに新しい中継ぎ候補が求められます。

チームは筒香選手が抜け、佐野選手が4番&キャプテンとして新しいチームになりましたが、本当の新チームになるのは来年です。
2021年シーズンを迎えるにあたっては恐らくチームにさらなる変化が訪れます。


第一に監督が変わり(と言っておきます)、コーチ陣も変わるでしょう。
ラミレス野球は8番投手や独自の継投策もあり、監督やベンチが変われば戦術も変わります。

そしてロペス選手、ソト選手、パットン投手など、これまでのラミレスDeNAを支えた助っ人選手の来年以降の契約はまだ白紙です。
さらにFA権を取得した梶谷選手の去就も注目されるところです。FAで言えば伊藤光捕手も同様です。

そのため、来季は本当の意味での新しいチームとなるでしょう。

今シーズンも残り20試合強となりました。
優勝の望みが薄くなった今、このまま中継ぎの酷使を続けるよりかは来シーズンに向けて二軍の若手投手(野手もですが)の一軍登板も経験させたいところです。

確かに、現在は阪神・中日と数ゲーム差での順位争いをしている最中で、Aクラスで終わるのとBクラスで終わるのは印象が違うため、若手選手のお試しもチーム事情としては難しいのでしょうか?

⚾️⚾️⚾️⚾️⚾️⚾️⚾️

という、ただの一ファンである自分がこの記事を書くほど、今のベイスターズの状況はファンに伝わっています。

それでも、シーズン終了までしっかりと応援し続けます。

最後まで、悔いのない試合と悔いのない応援を。

こちらの記事もあわせてどうぞ

-横浜DeNAベイスターズ
-, ,

Copyright© ナナヨミ ブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.