横浜DeNAベイスターズ

「駒使い」のラミレス監督と「人使い」の原監督

こんにちは。

ナゴヤドームで2位中日との3連戦、見事に3タテを食らいました。

これで中日とのゲーム差は5.0、残り試合も14試合と考えると、今の中日の勢いと何よりも大野投手がいることを考えると逆転するのは難しい局面にきました。

せめてAクラスでは終わりたいですね。

「野球に勝つ=点を取る」にあらず


これまで新4番として全試合スタメン出場しながらチームを引っ張り、個人成績も首位打者のタイトル目前の佐野選手がついに欠場、そして不動の一番バッターを務めた梶谷選手もベンチスタートが多くなり、チーム的にも、あともうひと踏ん張りが厳しい満身創痍となってきました。

という事で、4番にオースティン選手が座ると2番に大和選手や柴田選手を置くことになるわけですが、これまでベイスターズは2番にも強打者を置いてシーズンを通してきたので、正直、今この打順を組まれても打線が機能しないだろうと思います。

しかし打率は両リーグ通じてトップのため打ててないわけではありません。
得失点差もプラス36と、例年のベイスターズにしては多い方です。

とは言え、現在借金生活となっているのはひとえに1点2点を争う接戦を取れていないからです。

原監督の発言の真意

巨人の原監督が今年のセ・リーグについて、他の5球団の監督は「戦術・戦略をあまり使われない」という発言をしました。

まぁあれだけぶっちぎっていればぐうの音も出ないですね。

ただ巨人とベイスターズを比較して言える事は、
巨人は「一点差でもいいから最終的には勝って終える」
ベイスターズは「打線は頑張って5点10点取る、投手は頑張って抑える」
という感じに見えてなりませんでした。

ラミレス監督は「長いシーズンをどう始めるかではなくて、どう終えるかだ」とよく言っています。

しかし試合だけを見ると、どうしても序盤である程度の得点をしてマシンガン継投で何とか逃げ切る、という始まりに重きを置いた戦い方に見えてしまいます。

そこには確かに原監督から見れば戦術・戦略ではないかもしれません。

原監督は選手を熟知して「人を使う」のが上手い監督。
特に今シーズンはスタメンを固定できない戦力で始まったため、控えの選手も全員惜しみなく起用するなど、とにかく人を使い、試合の流れを読みながら勝負所に懸けるという選手起用により、終盤での逆転劇を何度も演じ、また虎の子の一点を守り抜く采配を見せました。

一方ラミレス監督は野球というゲームの「駒を使う」のが上手い監督と言えます。
試合前に大胆な布陣を敷きます。例えば1番から6番まで長打と一発のあるバッターを揃える事で、まず最初に相手に脅威を与えます。さらに「バントはしません」と布告しているようなものです。
8番投手もトリッキーな策ですもんね。

しかし試合が始まって序盤に先制しても終盤に逆転されてしまうと、そこからの盛り返しにおける策がチープになってしまいます。相手チームにも読まれているでしょう。

結局接戦を制するのはそこに差が出たのではないでしょうか。

とは言え、ベイスターズをこれまで3度のAクラス入りに導いたのはその独自の手腕の賜物と言えます。

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今年はCSがないためベイスターズファンにとっては野球を楽しめるのもあと半月となりました。

という、ただの一ファンである自分がこの記事を書くほど、今のベイスターズの状況はファンに伝わっています。

それでも、シーズン終了までしっかりと応援し続けます。

最後まで、悔いのない試合と悔いのない応援を。



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