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来季は若手右スラッガーの積極起用を【細川&裕季也】

こんにちは。

昨日ベイスターズは中日に3連敗を喫し、今シーズンのBクラスが確定しました。

最後は3タテ、さらにはナゴヤドーム11連敗ですから、残念というよりも「これが今のチーム力」と諦めもつく感じです。

何より8年ぶりのAクラスを手放したくないという中日の選手とベンチとファンの一体感に及ばなかった、そんな3連戦でした。

今季のベイスターズを象徴するナゴド3連敗

さて、この3連戦は現在のベイスターズをとても象徴する試合でした。

まず、今シーズン新4番として首位打者当確の成績でチームを引っ張ってきた佐野選手が肩の脱臼で一軍離脱。
そして1番打者として打率と安打数ともにセ・リーグ2位まで迫っていた梶谷選手が背中の張りで欠場。
さらに宮﨑選手も欠場となり、今シーズンのベイスターズを引っ張ってきた日本人打者がスタメン不在となりました。
(まぁ宮﨑選手は打率が3割を切りそうだったためそれを考慮しての欠場だと思うので、恐らく最後の試合まで出るかわかりませんね)

ということで3番ロペス選手、4番オースティン選手、5番ソト選手と右の助っ人3人衆を並べたものの、足ではかき回せないので3連戦の結果はご覧の通りです。

そんなクリーンナップの前後をバッティングで補えなかった理由の一つには、今シーズンは若手選手内の競争、特に打撃での競争が乏しかった点にあると考えます。

来季は佐野選手ファースト併用によるポジション争い

まず、ベイスターズは外野手の層が厚いと思われていますが、特に今シーズンはレギュラー陣の打撃成績が良かった影響もあり、実際は若手選手がポジション争いできる状況になく、層の厚さにはつながっていませんでした。

筒香選手の穴を佐野選手が山ができるくらい埋め、梶谷選手が完全体カジ(セル調)、そしてレフトはオースティン選手(怪我で不在時はソト選手)という、打の面では12球団屈指の外野陣とも言えます。
しかし梶谷選手はFA権持ちの30代、助っ人も契約次第、果たして数年後にはどうなっているのでしょうか?

上記の4人の次に外野のスタメンで試合に出ているのは神里選手ですが、上位の打順で好調だったのに何故か下位に置かれることもあり、チャンスを与えられているというよりも、レギュラー陣の兼ね合いで出ているような印象を受けました。

さて、それでは来シーズンはどのようにすべきか?
それには現状のポジションを多少いじる必要があります。

まずは、見出しの通り佐野選手をファースト併用です。

昨シーズンまでも代打で一定の結果を残すなど、バッティングのポテンシャルの高かった佐野選手が2016年のドラフト9位という下位指名だった理由は、一塁しか守れないという守備の理由からでした。

そして来季はロペス選手が日本人登録となりベイスターズに引き続き残ってくれたとしても今季のように好不調を見極めながら使っていく必要があります。

ということは佐野選手を元々のポジションであるファーストで起用することも考えなくてはなりません。

さて、そうすることで外野が1枠空きます。
そこで期待したいのが細川選手です。

今季イースタンリーグで本塁打13、打点53、出塁率.448という3部門でリーグトップとなり、本来持っていたポテンシャルの高さがいよいよ覚醒の時を迎える感があります。
また来季は5年目となり同い年の大卒選手が各チームにドラフト上位で入ってくるため、いよいよ勝負のシーズンでもあります。
細川選手は来季は開幕から一軍メンバーに入れ、スタメン起用を試しながら一軍で揉んで成長させていく段階に入ったと思います。

ここに神里選手や楠本選手、乙坂選手などを交えながら競争をさせていくことで、控え選手の層の厚さにも繋がっていくことでしょう。

ポスト宮﨑選手を狙うはこの選手

2017年に首位打者を獲得しプロ入り後の通算打率が3割をキープする宮﨑選手。
しかし社会人での入団だったということもあり、来年は32歳のシーズンを迎えます。
もちろんバッティング技術のある選手なので一定の成績は残すと思われますが、やはりサードということで通年での出場は厳しいかもしれません。

守備面では大和選手、柴田選手、中井選手、倉本選手と内野のレギュラーもバックアップも申し分ないです。

しかし、今シーズンは正直スタメンで大和選手、柴田選手、戸柱選手と並んでしまうと、いかに1〜5番まで打力が充実してたとしても、さらに8番ピッチャー起用の際はなおさら尻切れになってしまい辛いなぁ…と思ってしまいました。

やはりクリーンナップに入ることができるポスト宮﨑選手というべき日本人内野手も必要です。

そこで期待したいのが伊藤裕季也選手です。

昨年のルーキーイヤーには初スタメンの試合で2HRという鮮烈デビューを飾るほど魅力的なパンチ力があり、クリーンナップに入る打力としては申し分ない内野手です。
※個人的には神宮で石川投手のノーノー阻止弾も印象的でした。

来季は若手右スラッガーの一軍起用が鍵

そして、細川選手と伊藤裕選手の共通点はなんでしょうか?
タイトル通りですが…二人とも右打者です。

やはり今まで助っ人に頼っていた右の長距離砲における若手選手の台頭が望まれます。

そういう意味では昨日は左の大野投手だったからでしょうが、1番に細川選手、2番に伊藤裕選手を並べた新生ベイスターズを垣間見たオーダーでした。(打順は置いておいて)
とはいえ、これはシーズンの最後の最後に若手に出番を与えただけにすぎません。

近年のベイスターズは本当に助っ人に恵まれてここまできました。
しかし、今シーズンBクラスに落ちてしまったということを考えれば、やはり若手選手を一軍で起用しながら競争させることによる選手層の底上げが求められます。

ラミレス監督の退任により来季は監督も変わり、野球の方向性も変わるでしょう。
しかし、ラミレス監督が在籍した5年間でドラフトで獲得した選手が大きく育ち、そう遠くない数年先のベイスターズを引っ張っていってくれることを願ってやみません。



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