野球関連トピックス

野球ファンが野球ファンであるために

3月28日(土)です。
本来であればベイスターズはナゴヤドームで中日と対戦予定でした。

新型コロナウイルス感染拡大防止によりプロ野球の開幕が延期となっている最中、昨日、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手、伊藤隼太選手、長坂拳弥捕手の3名が臭覚や味覚の異常を訴えPCR検査を受け陽性であったと発表がありました。

この発表は、新型コロナウイルスは、持続性のある発熱や倦怠感などの症状はなくても、臭覚や味覚のみに影響を及ぼすということを日本中に公表するものでした。

現在、NPBや各球団は4月24日の開幕を目指していますが、阪神はじめ他球団でも選手の行動を著しく制限するなど、すでに現実的ではないでしょう。

オリンピックのために空けていた7〜8月を使って試合日程の再編成も検討しているようですが、今後の政府の打ち出す対策次第になりそうです。

開幕を心待ちにしている野球ファンはこの状況を受け、様々な意見や心の声がSNS上でもみて取れます。

11日前の開幕延期

まず、プロ野球は興行です。ショービジネスです。
試合ができないということはチケットやグッズなど球団の収入が完全に止まってしまします。

特にベイスターズのように親会社全体の売上の中でも野球事業の占める割合が他球団に比べて高いチームについては特にそのインパクトは大きいです。

また球団としては2015年より本拠地である横浜スタジアムも経営も行ってます。
ただでさえオリンピックが延期となった中、野球以外にもコンサートなどの利用も延期・中止となれば稼働がなくランニングコストのみ嵩みます。


さて、本来の開幕日であった3月20日の開幕延期が発表されたのは3月9日です。
11日前です。それまでは全球団が延期を想定しつつも開幕に向けた準備を行っていました。

開幕の準備を行うのは選手やチームだけではありません。
チケットの販売はもちろん、開幕に向けたイベント、グッズ、球場スタッフ、飲食物などあらゆる部分での準備があります。

特にグッズは開幕の時期が一年でもっとも売れるため、当然たくさんの種類のアイテムを作って臨みます。
Tシャツやタオルなど定番アイテムであれば何千個単位で作るので、11日前の延期決定では到底止めることは間に合いません。

ましてや今回は世界のアパレル生産の中心である中国が引き金です。
中国の工場が機能せず、他国や日本国内で生産ラインを確保する大変さは、マーチャンダイジングに携わった経験のある自分にとっては想像を絶します。

いま、野球ファンがすべきこと

では我々が野球ファンがいま野球界に対して考え、行うべきこととは何でしょうか。

①選手が心を痛める発信はやめよう

今はSNSで選手とも容易にコミュニケーションが取れます。
しかし、やり場のない怒りなどで選手を困らせる内容のコミュニケーションはやめましょう。

一番辛いのは試合のできない選手です。
開幕が見えない状況下で準備や練習試合だけを消化することにどれだけのストレスがあるか。
いくら練習試合でホームランを打っても、無安打で抑えても、それは公式記録ではなく参考記録です。そのモチベーションを保つのは大変です。

選手のアカウントに直接コメントを書かずとも、選手が普通にタイムラインを見ていて心を痛める内容がアップされていたら、それだけでツライですよね。


②開幕したらほんの少し多くお金を使おう

本来の開幕に合わせて制作したグッズはすでにECで販売しています。
それらをたくさん買うのももちろん売上の貢献にはなります。

しかし、開幕したらやはり球場でお金を使うのが一番の貢献です。
いつも観戦している時に使うお金よりプラス500円、いや300円でもいいです。ドリンクやおつまみを買ってはいかがでしょいうか?
30,000人のお客さんがいつもより500円多く払うだけでも1,500万円です。7試合で1億です。それだけでも違います。


また、推しの選手のグッズだけでなく、別の選手のグッズも持ってみませんか?

自分は筒香選手が好きなのもあって、筒香選手以外のタオルやユニフォームも大体野手が多いです。
逆に推しがピッチャーの人は、他の選手のグッズもピッチャーが多いなど、野手派・投手派に偏るのではないでしょうか?

もちろん今年から筒香選手がいないのでグッズを買う際は他の選手になりますが、今年は投手のグッズも買って応援します!
実はDe阪口皓亮投手のタオルを昨年から持ってます。早く掲げたい!


③全試合満席にしよう

それは自分の好きなチームに限ったことではありません。

空席の目立つカードもどうしてもあります。その時は敵のチームや他のリーグであっても観戦してみてはいかがでしょうか?

ベイスターズファンの自分にとってはオープン戦や交流戦でパ・リーグの野球を見ると多くの興味や発見があります。こんないい選手がいるんだ、こんな応援歌、チャンステーマなんだって。

人気球団だけでなく全チームの試合を全て満席にすることができたら、野球ファンにとってこの上ない本望です。


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開幕の目処がつかない、応援ができないもどかしさは、野球ファンのみならず、サッカー・バスケ・ラグビーなど全スポーツファンが抱いています。

オリンピックを心待ちにしていた各競技のファンにとっては最高の舞台が延期となり、その心中はそれ以上かもしれません。

今までは手洗いやアルコール除菌など個人での対策が叫ばれていましたが、外出の自粛要請が出る現在では、もう個人レベルでの判断で生活・行動ができない状況下ではあります。

政府や国の発言・発表が日々変化し、情報としてもパンデミックな状態ですが、そんな今だからこそ、野球ファン、スポーツファンとして行うべきこと、行ってはいけないことを今一度しっかりと考え、興行が再開した時に我々ができる最大限のスポーツへの、選手への貢献をするべきではないでしょうか。


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