こんにちは。
10月となり日中も過ごしやすい季節になりました。
今年は9月の半ばまで猛暑が続いていたので、あまり「残暑」というものを感じなかっですね。
今回の担々麺日記は横浜・関内の「ほうきぼし」です。
赤羽に本店があるこのお店が、横浜の人であれば誰もが知っている関内駅前の駅ビル「セルテ」に入っています。
現在セルテの6階は「関内ラーメン横丁」として4店舗のラーメン屋さんが入っており、その中の1店舗です。
営業時間
11:00~15:00
17:00~21:00
定休日 日曜日
※但しベイスターズ戦が横浜スタジアムである時は臨時に開ける場合あり
余談ですが、ベイスターズのグッズショップがまだ横浜スタジアム内になかった頃はこのセルテの2階に入ってました。
そして高校生の時に石井琢朗選手と鈴木尚典選手のサイン会に早朝から並び、サインと握手をしてもらったのは一生の思い出です。
さて、自分が訪れたのはディナータイム。
ラーメン横丁の並びに「ほうきぼし」がありました。

店内に入るとカウンターと奥にテーブルが1つ。
カウンターがタイル貼りになっていたり、所々にカラフルな内装が散りばめられており、女性でも気軽に入れるよう配慮されています。
それもそのはず、「ほうきぼし」の創業者はまだ20代の女性ということなのです!
さて、オーダーは食券制で「汁なし坦々麺」をセレクト。
ほどなく到着!

まず麺は山椒他8種のスパイスの効いた辛旨麺です。
具材は小松菜・もやし・肉味噌・ナッツ、そしてベビースターのような揚げ麺がポイントです。
辛さの調整や山椒の加減もできるようですが今回はデフォルトでいただきます。
まずはしっかりとまぜまぜ。
まぜるたびに山椒の香りがプンプンと食欲を刺激します。
写真では担々麺ならではのラー油が見えませんが、かき混ぜるとちゃんと出てきます。
タレと麺と具材がしっかりと絡んだところで一口。
スパイスの効いているだけあって香ばしくもちもちとした甘辛麺です。
また揚げ麺は食感のアクセントを出すだけでなく、少し辛さを和らげる役割をしてくれているのが憎い演出ですね。
もやしもシャキシャキでさらに違った食感が重なります。
辛さは自分的には丁度良いです。
山椒が少し物足りないですが卓上に「ほうきぼしのかなりシビレる辛粉」なるものが置いてあり、ここで調整をすれば良さそうです。
今回は辛さも痺れも普通で食べましたが次回はどちらも追加して味わってみたいですね。
ごちそうさまでした!


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