バッグ

【本物を持つ】自分の長き相棒となる革鞄──HERZ



こんにちは。

皆さんは自分の持ち物の中で一生付き合える一点モノってありますか?

今回は自分が現在愛用している本革のリュックについてお話しします。

約3年使用

自分だけの長き良き相棒となる鞄を持ちたい

今までの自分は仕事の服装がカジュアル寄りのため、ビジネスバッグやブリーフケースではなく、リュックやトートバッグを使い続けてきました。
素材は特にこだわらずにナイロンや合皮のバッグをとにかく毎日のように使い続け、長くても2年程度で新しいものに買い替えるという感じでした。

しかし、3年前のある日、電車に乗っていた時にとてもかっこいい本革のリュックを背負っている男の人がいたのです。

かっこいいと言うと漠然としていますね。
どんな服装だったかは忘れましたが、その人の格好やスタイルにマッチしていたという感じです。

そう思って自分のことを振り返ってみると、本革のバッグって持ったことなかったのです。
値段が高いというのもありますが、自分には似合わないだろうと勝手に敷居を高くしている部分はありましたね。

しかし、電車のその人を見てから、自分の中で考えが変わりました。

自分に合うレザーバックを本気で探したい。
手入れをし続けて10年それ以上でも長く使っていられる一品を持ち、それを背負って街を歩きたいと思うようになりました。

ちょうど当時使っていたトートも2年くらい経っていたので自分の中ではタイミング良く買い替えどきだったんですね。

早速、ネットでどんなバッグが良いか、レザーバッグを扱っているブランドも含めていろいろ探しました。

その中からHERZに決めました。

出典:HERZ公式
https://www.herz-bag.jp/

分業せず全行程を一人で作りあげる職人の成せる業

まず、HERZとはどんなブランドなのでしょうか。

端的に説明すると、1973年赤坂で創業。バッグの裁断から縫製まで全てを作り上げるメイドインジャパンの鞄工房です。

さらに公式サイトから少々引用すると、、、

・ どんな小さな小物でも、お客様にご注文を頂いてから一つ一つお作りしています。
・ 革の裁断以外の工程を分業はせずに最初から最後まで一人で作っています。
・ 道具として「丈夫」であることを一番に、鞄を作っています。


そのマインドはつまり、こういうことです。

「HERZはドイツ語でハート(心)。今までもこれからも、心ある鞄作りを続けていきます。」


さて、しばらくはトートを使っていたのですがリュックタイプに決めました。

HERZのサイトをご覧いただいてわかる通り、とにかく種類が多い!
「リュック・バックパック」だけでも68種類(2020年2月現在)あります。
それを実現させているのは、上記のように、注文を受けてから職人1人だけの手で全て作り上げるからです。

さらに2016年で卸売販売事業を終了したため、HERZ製品を手に入れるには直営店か公式通販サイトからでしか購入できません。

とは言え、写真だけではなく実物のHERZ製品を事前に見たいと言うことで、まずは直営店に行きました。

東京では表参道にあります。
路地にあるので地図を見ながらでないと、なかなかたどり着けない場所です。でも、それがまた良いです。

ここは工房と売り場が一緒になっているので、入ると本革のいい匂いがします。

店内はとても広くて工房と一緒になっています。
ガラス張りでもなく職人さんたちの仕事ぶりがうかがえます。
自分のバッグをどなたが作られたかはわかりませんが、作り手の顔がしっかりと見えると言うのは、日本のブランドだからこそできるものですね。

また商売として考えると、効率よくたくさん製品を作るなら、断裁や縫製など細かくある工程ごとに担当を振り分け、流れ作業で行った方が良いです。
しかし、1人1品のこだわりを守り続けているからこそHERZのブランディングが保たれています。

お店で実際に確認したかったのはレザーの質感もそうですが色味です。
ブラック、ブラウン、キャメルと色があるので、自分にはどの色がいいかを他のモデルとじっくり比べてみました。

お店には自分の欲しいモデルはなかったので、改めてサイトでどのモデルを注文するかを決めました。決めるまでに1週間くらい吟味しました。

そして「星のリュックサック」という名前がつけられたモデルに決めました。
これは製作者が星野さんだからだそうです。
自分の好きなプロ野球チームと合間ってこれですね。
色はお店で実際に見たときの印象でキャメルに決めました。
今まで黒やグレーなどダーク系のバッグが多く、キャメルはオトナの印象が強かったので、自分へのチャレンジ的な気持ちで選びました。

物を買うのにワクワクするのって久しぶりでした。
注文したのが自分の誕生日である2月だったのでプレゼントみたいな感じでした。
実際に注文から手元に届くまではおよそ2ヶ月なので届くのは4月目安なのですが、本当に待ち遠しかったです。

そしてついに我が家に到着しました。

箱を開けてみると相棒がそこにいました。
どんなに大事に使っても外に持ち歩けば当然細かい汚れや傷は付いていくわけで、最初に思ったことは「使いたくない、このまま飾っていたい」でした。とはいえ使うために買ったので翌日からすぐに使いはじめました。

次は自分の背中を見た誰かのきっかけに

──それから現在まで約3年が経ちました。

今でも本当に重宝しています。定期的にオイルでケアをしながら使っています。昔バイクに乗っていたのですが、愛車を丁寧に丁寧に洗うのと同じ感じです。買った当初よりか色は多少変化し、それが自分の色なんだと思っています。

それに何よりも丈夫で道具として頼もしい限りです。また使うほどに革も柔らかくなるので手馴染みも良くなります。しかも意外なことにB4サイズのノートPCも入ったのがびっくりしました。会社の仲間からも「それに入るんですね」と驚かれました。

また、よく人にこのリュックのことを聞かれるので、HERZのおすすめをしています。


今日もこのリュックとともに通勤しています。
自分がそうだったように、このリュックを背負っている姿を見た知らない誰かのHERZを持つきっかけになってくれたら、こんなに嬉しいことはありませんね。


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