こんにちは。
前回は、長い間、運動に対してコンプレックスを持っていた自分がフルマラソンを完走するようになるまでの話をしました。
参考
【苦手克服】運動コンプレックスがフルマラソンを完走するまで①
【苦手克服】運動コンプレックスがフルマラソンを完走するまで②
そこで今回は、初心者がランニングをはじめるにあたり、持っていくべきアイテムをセレクトしました。
ランニング用のアイテムはたくさんの種類がありますが、それを全部持つと重いし、準備するまでが億劫になりますよね。なのでここで挙げるのは最低限のアイテムに絞りました。
ランニングを始めたい人のお役立ちアイテム


①ランニング ポーチ

スマホさえも重いという人は、最低限、ランニングポーチの中に小銭と定期券は入れておいた方が良いです。給水したい時はコンビニや自動販売機ですぐ買えます。
また初心者ランナーは何が起きるかわかりません。具合が悪くなった時に電車やタクシーですぐ帰れる金額は入れておきましょう。
以前、シューズの中に小銭を入れていましたが中で移動するのでとっても気になり、ランニングポーチを買いました。
自分はアーム型よりもウェスト型の方が好きです。
②絆創膏
走っている最中に爪が割れることや、意外と汗が染み込んで重くなったウェアで肌を擦りむいてしまうこともあります。
重さはゼロに等しいので数枚は入れておきましょう。
③キャップ
冬でも太陽の下で長時間紫外線を浴びるのでキャップは必須です。

それに汗をかくと顔に垂れてきてしまいますが、キャップを被っていればある程度吸収してくれます。
女性にとっては髪もダメージを受けてしまうのでキャップの中にまとめられれば尚良いですね。
④タオル
これは普通のスポーツタオルのサイズで良いでしょう。
自分は首にかけてウェアの中にいれます。そうすると肌とウェアの間に隙間が生まれるので多少の風通しにもなります。
何回も洗って使い込んだ(それだけ走り込んだ)タオルの方が吸水性が良くなって好きです。
⑤手袋
ランニング用の薄手の手袋があります。これは冬場は特に必須です。

とにかく手先が氷のように冷たくなってしまい、途中で給水しようと小銭を出そうとしても指先が動きません。
ひび割れを防ぐためにもハンドクリームを塗ってから手袋をしてもいいかもしれません。


⑥塩飴
自分は塩味のキャンディーを1つ忍ばせます。
ランニングには塩分補給が欠かせません。特に夏場のランニングは熱中症のリスクが高いです。水分補給に加えて、汗とともに失ったミネラルも補う必要があるため塩分補給が必要です。
また長距離を走れるようになると、途中で脚が吊ってしまうことがありますが、これは汗とともにナトリウムが失われて不足し、筋肉の収縮に異常が起きるからです。
ランニングの塩分補給はしっかり対策しましょう。
⑦スポーツタイツ
夏でも季節関係なくスポーツ用のタイツを履いて走ることをおすすめします。

スポーツ用のものは陽ざしや寒さやから肌を守るだけでなく、筋肉を支える役割もあり下半身の負担を減らしたり、疲労回復に効果を発揮します。また転倒などでの怪我にも備える事ができます。
もちろん価格が高いものの方が高機能ですが、最初のうちは1,000円代のやつでも十分です。


以上になります。
7つでも多いくらいですが、本当に欠かせないものばかりです。ここで挙げたものは小さいものが多いので、ランニングポーチにも収まりますよ。
皆さんも楽しく安全なランニングとなるように準備をしましょう。