Web・ブログ運営

今さら聞けない「MA(マーケティングオートメーション)」その1【基礎知識】

WEBマーケティングで最近頻繁に耳にする「MA(マーケティングオートメーション)」

WEBディレクターやWEB担当者にとってはこのMAに関する知識と、各ベンダーの提供している製品・サービスの特色をしっかりと覚えておく必要があります。

まずは「MAとは何者なのか?」を頭に入れておかないと、仕事の会話の中で「MA」というワードが出てきた時も知ったかぶりとなり浮いてしまいますので、はじめにMAの基礎知識から知っておきましょう。

MA(マーケティングオートメーション)の基礎知識

マーケティングオートメーションの概要

Marketing Automationの頭文字をとって、通称MAと呼ばれます。

営業などの現場においてリード顧客から成約までのマーケティング業務を自動化し、マーケティング活動そのものを効率化するツール全般を指します。

現在、ほとんどの企業は製品やサービスの購入・利用を検討するにあたり、ネット上ので情報取集による検討を基本としています。(一説では、企業が営業担当者にコンタクトを取る頃には決裁プロセスの半分以上は完了しているとのこと)

つまり、製品やサービスに関する紹介や提案を行うセールスよりも、ネット上での接点を設けて適切なタイミングで情報提供を行うデジタルマーケティングの重要性が強く認識されるようになったのです。


その一方で、従来のマーケティング活動では、顧客一人ひとりに応じた大規模な作業が手動で行われ膨大な時間と手間を要していました。例えば入力作業やメール送信などのルーティンワークです。
しかし、定期的な業務に関してはシステムによる自動化が可能ということで、2010年頃から徐々にMAのニーズが高まっていきました。

MAを導入することにより、ルーティンワークを自動化できるとともに、豊富なリード(見込み客)情報の中から確度の高い有望な見込み客を抽出、分析し、既存顧客に対し定期的に情報提供を行うことで、エンゲージメントを高めるなどの効果が期待できます。

つまり文字通り「マーケティング業務を自動化=Marketing Automation」することで、マーケターの業務効率を劇的に高めることにつながります。

また、営業部門が管理する顧客情報にシームレスに連携することで、営業部門は確度の高い見込み客や付加情報をもって営業活動が行えるため、全社として効率の高い営業活動が実現できるのです。

マーケティングオートメーションとは何をするもの?

それでは、MAとはどのような顧客に向けて、具体的に何を実行することなのでしょうか。

◆ 導入を検討したいユーザー層
・自社のマーケティング活動の業務効率、リードの案件化・商談化率に課題を持つマーケティング部門
・自社の事業拡大に取り組む営業・マーケティング担当
・リードの獲得、育成、管理業務を担当するマーケティング部門の担当者
・マーケティング部門からの情報に基づいてリードへ営業活動を行う営業部門の担当者

上記のユーザー層に対してMAで以下を実現可能にし、効率の高い営業活動の実現をサポートします。

◆マーケティングオートメーションの定義
・メール、ソーシャルメディア、SMS、デジタル広告配信のうちいずれかを自動化できる
・メールにおいて、HTMLメールの作成やABテスト、スケジューリング、セグメンテーションができる
・ランディングページや申し込みフォームを生成できる
・見込み客の属性情報やオンライン行動履歴ごとに見込み確度のスコアを付け、スコアの合計値から有望性の高い見込み客を絞り込める
・特定の行動やトリガー、または期間の経過後に、自動的にターゲットにメール配信できる
・キャンペーンの結果をダッシュボード(レポート)で確認でき、ROIなどの詳細を分析できる

現在ではMA市場が急速な成長を遂げており、多くの営業活動の現場で役立てられるほか、営業の効率化だけでなく顧客の購買意欲向上につながっています。
One to Oneマーケティングも実現できることから、今後さらに普及が拡大していくでしょう。

次回はこちら

-Web・ブログ運営
-,

Copyright© ナナヨミ ブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.