こんにちは。
今回は横浜に多くあるスパイスカレーの中で特に人気の高いお店を紹介します。
以前からチェックしていた野毛にあるクラフトビールとスパイスカレーのお店「エリフジ」です。
野毛の外れにあるカフェ的な佇まい

営業時間
[火~金]11:00~14:30(L.O)
[土・日・祝(月曜を含む)]11:00~20:00(L.O)
日曜営業
定休日:月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)
新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。
最寄りは桜木町駅もしくは京急本線の日ノ出町駅です。
野毛のディープな飲み屋街を大岡川方面に歩いて抜けていくとお店があります。
どちらの駅からも徒歩10分弱で行けると思います。
元々は伊勢佐木町の居酒屋「山屋キッチン」が野毛に進出して、「山屋バル」としてオープンした後にカレーとクラフトビールの専門店としてリニューアルしたようです。

赤い看板なのですが、現地に行ってみると意外と目の前をスルーしてしまいがちなのでご注意を。そのくらいカレー屋さんというよりも正直言って野毛に合わないおしゃれカフェの佇まいです。
入口は1階でお店は2階なのですが、扉を開けた瞬間にスパイスの香ばしい匂いが出迎えてくれました。狭い螺旋階段で1段また1段と上がるにつれ、カレーの国に近づいていくかのような気分になります。まさにカレーの舞浜(?)
店内に入るとまずカウンター席が目に入り、奥の方がテーブル席となっています。
カウンター席もあるのでお一人様でも遠慮なく入れます。
2020年8月初来店
一番最初にランチタイムでこのお店に来たときは、すでに仕込み分のカレーがなくなったためCLOSEしており、二度目の来店でようやくありつけました。
事前に予約したのですが予定時間より早くお店に着いてしまいました。
でも待つことなく予約席に案内してくれました。ありがとうございます。

(2020年8月時点)
この日のカレーは下記の3種でした
・スリランカチキンカレー
・ポークビンダルー
・夏野菜のキーマカレー
欲張りな自分は「3種合いがけ」をオーダーしました。
「ポークビンダルー」というのは初耳でしたが、ポルトガル人がインドの西海岸地方のゴアにもたらした料理で辛味と酸味の味わいを効かせたインドカレーだそうです。
カレーの種類は時季によって異なるためこの3種類とは限りません。なので何度も足を運びたいですね。

ワンプレートにサラダや副菜なども色鮮やかに盛りられていて見映えも良いです。
(もっと上手な写真を載せているブログやSNSが沢山ありますのでぜひご覧ください…)
ここのスパイスカレーは3種類ともカレーだけ口に運んでスパイスを味わうだけでも充分に満たされるカレーでした。
ライスは添え物な感じでいいと思うくらい、独特のスパイスと深みのあるカレーでした。
そして、このお店のもう一つの看板であるクラフトビール…もちろん飲みたかったのですが、この後に行くところもあったので遠慮しました。
でも、美味しそうに飲んでる人を横目にしつつ、今度はビールと一緒に楽しみたいと思います。
2021年2月再訪
半年ぶりの再訪。
天気も良かったのでバスや電車を使わず歩いて来ました。

(2021年2月時点)
この日のカレーは下記の4種でした
・ポークと大根のさっぱりカレー
・ココナッツチキンカレー
・レモン香る牡蠣のカレー
・野菜と山椒黒ごまキーマカレー
メニューには3種合がけまでと書いていたのですが、4種合がけもOKということで贅沢に4種、つまり全部合がけにしていただきました。
レモン香る牡蠣のカレーは味の想像がつかず、野菜と山椒黒ごまキーマカレーに至っては情報が多くて整理しきれません。
到着!
パクチーを追加トッピングしたらライスが隠れました。

ぷりっとした牡蠣が入ったカレーのクリーミーさ、黒ごまの入ったキーマカレーのコク深さなど、今回もワンプレートでさまざまな未体験の味わいのカレーを楽しむことができました。
そして今回も後で行くところがあったのでクラフトビールを断念。次回こそは。。
ちなみに・・・
正直公式サイトではメニューの入れ替わりをあまり載せていない様子。
お店に行く前に、最近行った人のSNSでメニューをチェックすることをおすすめします。
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